領事サービス・安全対策メールマガジン

[在ベルギー大使館]領事・安全対策メルマガ(2015年11月14日)


「パリ連続テロ事件」(その2)

1.11月13日パリで発生した連続テロ事件について、ベルギー政府は現時点で以下のとおり発表しています。

(1)ミシェル首相の反応
 ミシェル首相は自身のツイッター(仏語および蘭語)で、以下のとおり犠牲者への哀悼と仏への連帯のメッセージを公表した。
 パリで新たな悲劇が起きた。犠牲者と家族への支持と哀悼を表明する。ベルギーはフランスとともにある。
 同首相は同様に自身のツイッターで、ベルギー国民に対して、不要不急の場合はパリに行くのを避けるよう呼びかけるとともに、公共行事における規制は強化されると述べた。
 さらに同首相は、テロリストが仕掛ける恐怖の罠に陥らないよう、民主主義者は毅然とテロに立ち向かうべきであると呼びかけた。

(2)レンデルス外相は、パリにおける暴力の犠牲者、家族、友人、全てのフランス国民に想いを寄せる、とのメッセージを自身のツイッターで公表した。

(3)ヤンボン内務大臣の反応
 当地ニュースサイトRTBF他によると、ヤンボン内務大臣は14日朝の電話取材に対し以下のとおり述べた。
 現時点では、パリにおけるテロのベルギーへの影響を示唆するものはなく、いかなる措置も実施されていない。しかし、自分(ヤンボン内務大臣)は昨晩、連邦警察および地方警察に、多くの人々が集まる場所での警戒を高めるよう指示した。連邦警察は仏警察と協力して国境規制を行う。ブリュッセル空港、高速鉄道タリスが到着するブリュッセル・ミディ駅における規制も同様である・
 パリとベルギーの間の航空便には影響はない。
 我々は刻々と事態を把握しており、リスク情報があればただちに必要な措置をとるが、現在のところそのような情報はない。

(4)国家安全保障評議会
 各紙報道は、14日9時から国家安全保障評議会が開催されると伝えている。(当地14日12:30現在公式発表なし)

2. 現時点で当地において具体的なテロ情報はありませんが、邦人の皆様におかれてはテレビ・ラジオ、インターネット等の情報をフォローし注意した行動をお願いします。