領事サービス・安全対策メールマガジン

兵士3人に男が刃物で襲いかかる事件(2017年8月25日)


今夜(8月25日)20:15頃、ブリュッセル中心部のエミール・ジャクマン通り(Boulevard Emile Jacqueman。地下鉄De BROUCKERE駅の近く)でパトロール中の兵士3人に男が刃物で襲いかかる事件がありました。
21:00の時点で、警察は既に状況の収束を発表しています。

在留邦人の皆様へ
たびレジに登録された皆様へ

1 今夜(8月25日)20:15頃、ブリュッセル中心部のエミール・ジャクマン通り(Boulevard Emile Jacqueman。地下鉄De BROUCKERE駅の近く)でパトロール中の兵士3人に男が刃物で襲いかかる事件がありました。
21:00の時点で、警察は既に状況の収束を発表しています。

22:00から会見を開いたクロース・ブリュッセル市長によれば、犯人は単独で犯行に及び、兵士は軽傷。22:45、連邦検察は犯人が死亡したと発表しました。
関連情報として、犯人は行為に及んだ際「アラー=アクバル」と叫んだ(目撃者情報)、犯人は30代、ソマリア系の男性と報じられています。

2 引き続き以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(4)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
【車両突入の場合】
●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
●不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
●パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

3 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

(問い合わせ先)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5140
 ○海外安全ホームページ:
  http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(大使館連絡先)
 ○在ベルギー日本国大使館
  住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique
  電話:(32-2) 513-2340, 500-0580(領事部)
  Fax :(32-2) 513-1556
  ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html