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ラスムセンNATO事務総長訪日

平成25年4月13~16日

 4月13日から16日まで,アナス・フォー・ラスムセン北大西洋条約機構(NATO)事務総長(H.E. Mr. Anders Fogh Rasmussen NATO Secretary General)が,外務省賓客として訪日しました。
 同事務総長は,15日,安倍晋三内閣総理大臣への表敬,及び共同政治宣言の署名,岸田文雄外務大臣との会談及び夕食会,小野寺五典防衛大臣との会談,安全保障関係国会議員等との意見交換に加え,日本記者クラブで記者会見を行いました。
坂場大使は接伴員として同事務総長に随行し,また,15日,NATO日本代表に発令されました。

(ラスムセンNATO事務総長による安倍総理大臣表敬並びに共同政治宣言の署名式及び共同記者発表)

(共同政治宣言)

(岸田外務大臣とラスムセンNATO事務総長との会談)

(日本記者クラブでの記者会見)

(日本記者クラブでの記者会見)

(参考)
 NATO(北大西洋条約機構)は,西欧防衛を目的として1949年に12か国で設立,現在まで拡大を続け北米及び欧州28か国が加盟。冷戦終結,9.11等の国際安全保障環境の変化を受け,その役割も変化し,国際的な平和と安定のための取組を強化している。日本は韓国,豪州,NZ,イラク,アフガニスタン,モンゴル,パキスタンと共に「世界におけるパートナー(Partners across the globe)」の一員。

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