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AGCガラス・ヨーロッパ本社新社屋落成式典
平成26年9月30日 9月30日、石井大使と山田書記官は、約400名が出席したブラバン・ワロン州ルーヴァン・ラ・ヌーヴ市に所在するAGCガラス・ヨーロッパ本社の新社屋落成式典に出席しました。新社屋はガラスを多用し、屋内の冷暖房や照明用の電力を太陽光発電等で賄い、消費電力がほとんど無い最新のエコな建物とのことでした。
AGCガラス・ヨーロッパ社(旭硝子社の欧州法人)は、ロシアを含めた欧州で約1.45万人を雇用し、ベルギーをはじめとした100カ所以上の生産拠点で板ガラスを製造しています。なお、同社のCEOであるエリス氏(左写真右側の人物)は、旭硝子本社の唯一の外国人取締役であると同時に、ワロン地域経団連(UWE)会長も務めています。