領事サービス・安全対策メールマガジン

2020/3/11

新型コロナウイルス感染拡大に向けた追加的勧告措置について


1 昨10日に国家安全保障会議が行われ,ベルギーでの新型コロナウイルス感染拡大の管理に関し,「フェーズ2」に留まりつつも,追加の措置を講じることが決定されました。これらは、新型コロナウイルスの潜在的な保因者である人々の間の接触を制限することを目的とした,「社会的距離」対策とされています。詳細は以下参考アドレスをご参照ください。

(参考アドレス:ウィルメス首相公式HP:仏語)
https://www.sophiewilmes.be/coronavirus-mesures-supplementaires-prises-lors-du-conseil-national-de-securite/

2 上記の国家安全保障会議での結果を受け,ベルギー政府の新型コロナウイルス特設サイトには,「自分と他者を守る」と題し,同会議にて決定された政府の勧告措置が掲載されていますので,概要以下のとおりお知らせします。

(1)常に適用される勧告
【コロナウイルスに対して皆で力を合わせる】
公衆衛生省は、新型コロナウイルスの拡大を止めるため,皆さんに意識的に基本的な衛生措置をとるようお願いする。 不必要な接触を制限できるよう,我々は、皆さんに以下のいくつかのアドバイスに従っていただくよう案内する。これにより,医療従事者等の公衆衛生に携わる者は,業務量を減らし,最も感染にかかりやすい弱者に集中することが可能となる。

【何ができるか】
●各自,以下のような衛生的な措置をとることができる。
ア 病気の場合には,自宅待機する。
イ 定期的に水と石鹸で手を洗う。
ウ くしゃみや鼻をかむ際には,紙のティッシュで行う。ティッシュは一度だけ用い,蓋つきのごみ箱に捨てる。
エ 紙のティッシュがない場合には,ひじのくぼみでくしゃみや咳をする。

●以下のアドバイスに従い,ウィルス拡大を遅らせること。
ア カウンターパートとの握手やビズを避ける。
イ 特に,感染しやすいリスクがあるとみなされる者(例えば、65歳以上の者、糖尿病の者,心臓,肺,腎臓に持病をもつ者,6か月未満の子,妊婦,免疫系が弱っている者)に注意を払う。
ウ 児童は,感染しやすい者には含まれないが,ウィルスを感染させやすい。したがって,児童と高齢者との間の接触を避けることが望ましい。
エ 見るからに病気の者との接触を避ける。

2 本日から3月31日までの措置
(1)学校への勧告
児童生徒は、(当然、病気でない場合には)学校に通い続けることができる。以下、学校においてウィルスの拡大を抑えるためのアドバイスである。

ア 学園祭,学校開放日,保護者会については一時的に延期する。
イ 多くの感染しやすい弱者がいる場所に行くことを避ける。
ウ 屋外で行われる場合,日帰り遠足は維持することができる。一方,外国への数日間の修学旅行は自粛する。

(2)企業への勧告
ア 企業は,可能な限り,多くの人が同じ場所に集まる集会を避ける。
イ 会合をさけ,テレビ会議を奨励する。
ウ 一時的に個人の祝事を避ける。
エ 職場において,人と人との距離を十分確保する。
オ 可能であれば,同じ場所(及び公共交通機関内)同じ時間に存在する人が少なくなるよう,フレックスタイム制とするか有給休暇を取る。
カ 大人数での集会を避ける。

(3)イベントへの勧告
政府は,1000名を超える屋内のイベントを実施しないよう勧告する。
感染しやすい者(65歳以上の者、糖尿病の者,心臓に持病をもつ者,6か月未満の子,妊婦及び免疫系が弱っている者)に対しては,感染するリスクが高いため,あらゆる大規模イベントに行くことを控えるよう強く勧告する。

(参考アドレス:ベルギー政府コロナウイルス情報サイト(仏語))
https://www.info-coronavirus.be/fr/2020/03/10/protegez-vous-et-protegez-les-autres/

【お問い合わせ先】
在ベルギー日本国大使館
住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique
電話:(02) 513-2340, 500-0580(領事部)
Fax :(02) 513-4633
ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html

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