領事サービス・安全対策メールマガジン 令和3年9月10日 日本医師会を騙る不審メールの流通について(注意喚起) ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ 日本医師会は9月2日現在の情報として、同会を騙ってコロナウイルス関連の情報をお知らせする不審なメールが流通している報告があるとして注意を呼び掛けています。このメールでは、例えば「デルタが変異した東京株「N501S」の出現」等に言及しつつ、新型コロナウイルス感染者数推移の情報共有を行うと偽って、不審なExcelファイルのダウンロードとファイル内マクロの有効化を促す内容を含んでいます。 その指示に従ってマクロの有効化を行った場合、ご使用中のPCやスマートフォンなどが、「マルウェア」(不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称)の感染などを引き起こす可能性が極めて高く、個人情報等の重要な情報の外部流出など、重篤な被害を被る危険性があります。 日本医師会では、こうしたメールは一切配信していないとしておりますので、同メールを受信された方は、組織名や内容を安易に信用せず、またメール内のリンク等もクリックすることなく、速やかに削除してください。 (参照アドレス:日本医師会ホームページ) https://www.med.or.jp/nichiionline/article/010228.html ***************** ■■領事メールのバックナンバーはこちらから■■ https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_merumaga.html ***************** ■■ベルギー国立公衆衛生研究所では,新型コロナウイルスに関する感染者数等の情報を公表しています(毎日午前4時に更新) https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_200923-1.html *****************