ベルギーにおけるエムポックス(クレード1b)の新規確認について
1 ベルギーにおけるエムポックス(クレード1b)の初めての新規症例にかかる公式発表がベルギー政府関係機関(Sciensano)からありましたので、以下概要お知らせいたします。
https://www.sciensano.be/nl/biblio/mpox-apenpokken-epidemiologische-situatie
「2024年12月16日、ベルギーのワロン地域で確認された最近の感染例について、クレード特定PCR検査の結果、クレード1bによる感染であることが判明しました。これはベルギーで初めて確認されたクレード1bの感染事例です。この感染例は、クレード1bが流行しているアフリカの国への旅行に関連しており、感染者はベルギー帰国後、すぐに隔離を行いました。濃厚接触者はいません。ベルギーにおける一般市民へのリスクは依然として低いとされています。」
2 また、ベルギー健康省webサイト(https://www.health.belgium.be/nl/mpox )によれば、「現在、ベルギーではエムポックス(クレード1b)は2例が報告されています。状況は制御下にあり、ベルギーの一般市民への感染リスクは極めて低いです。」とのことです。
3 エムポックスについての詳細は以下のwebサイトをご覧ください。
(1)外務省(感染症広域情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2024T076.html#ad-image-0
(2)厚生労働省(エムポックスについて)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
(3)国立感染症研究所(エムポックスとは)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/12052-mpox-intro.html
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