ブリュッセル空港におけるエボラ出血熱関連措置の実施について

平成26年10月23日

ブリュッセル空港におけるエボラ出血熱関連措置の実施について

現在,ブリュッセル航空は,エボラ出血熱感染地域(西アフリカ3ヶ国)に定期便を運航していますが,ブリュッセル(ザベンテム)空港では安全のために,同地域を出発しブリュッセル空港に到着する乗客を対象とする体温検査等の措置が実施されています。また,同地域からの荷物検査についても,専門企業に委託する等の対応がとられています。

ベルギー保健省及びブリュッセル空港からの関連発表は,以下のウェブサイトに掲載されています。

(ブリュッセル空港(英語))
10月17日発表
http://www.brusselsairport.be/en/mediaroom/news/51835/
10月19日発表
http://www.brusselsairport.be/en/mediaroom/news/51845/
(ベルギー保健省(フランス語))
10月19日発表
http://www.health.belgium.be/eportal/Myhealth/19099326_FR

なお,エボラ出血熱に関する外務省の渡航情報(感染症情報)は,以下のウェブサイトに掲載されています。

海外安全ホームページ(感染症情報)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/pcinfectioninfo.asp#danger