【大使館】春風亭昇羊氏による落語口演会の開催

令和6年7月9日

78日、大使館広報文化センターにおいて、ゲント大学との共催で春風亭昇羊氏による落語口演会を開催しました 

 

落語とは、扇子や手ぬぐいを小道具に、オチをつけて噺を語る日本の伝統芸能の一つです 

 

冒頭大條臨時代理大使並びにゲント大学ニーハウス教授の挨拶のあと、春風亭昇羊氏フランス語とオランダ語の冒頭挨拶を行ったのち、日本語と英語を交ぜて落語の歴史や説明の導入からはじめました。中盤で観客参加型の麺のすする演じ方ワークショップを行い、会場の雰囲気を盛り上げました。その後、小噺や落語「ちりとてちん」の演目英語字幕をスクリーンに映した状態で日本語で行われました 

 

 会場は終始笑い声に溢れ、また演目終了後には質疑応答演じられる役の数やどうやったら落語家になれるのかなど様々な質問が飛び交い、ベルギー在住の観客が春風亭昇羊氏の落語に魅了されました。