領事サービス・安全対策メールマガジン

2015/11/23

[在ベルギー大使館]領事・安全対策メルマガ(2015年11月23日)


ベルギーにおけるテロ脅威度の引き上げに伴う注意喚起(その4)

1 11月23日,ミシェル首相は,同日15時30分から19時頃まで行われた国家安全保障評議会の後にテレビ生中継の記者会見を行い,ブリュッセル首都圏地域における脅威度評価を維持する旨を発表しました。首相発言の概要以下のとおりです。

(1)本日開催された国家安全保障評議会は,脅威度分析調整機関(OCAM)からの報告に基づき,引き続き,ブリュッセル首都圏地域及びヴィルヴォルド市の脅威度評価はテロの脅威最高レベル4,ベルギー国内の他の地域はレベル3を維持することを決定した。来週30日にこの評価は再検討する。潜在的な標的は従来どおりであり,商業施設,公共交通機関,ショッピング通り,学校である。大規模行事については引きつづき抑制する。

(2)ブリュッセル地域の全ての学校(高等教育機関(高等学院,大学)含む)及び地下鉄に関し,警察・軍による警備を強化した上で,25日から再開し,段階的に通常の状況に移行する予定。

2 従来より皆様にお知らせしているとおり,ベルギーに渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。繰り返しになりますが,特にブリュッセルにおいては,軍・警察施設付近,テロの標的となりやすい場所(政府施設,公共交通機関,観光施設,劇場,イベント,ショッピングセンターや市場など不特定多数が集まる場所)へ可能な限り訪問を控えてください。それ以外の地域でも,軍・警察施設付近には不用意に近づかず,テロの標的となりやすい場所では,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。