領事サービス・安全対策メールマガジン

2020/4/1

新型コロナウイルス感染防止措置(よくある質問と答え:27日版) (2分の2)


※以降,2分割の2本目をお送りします。

【学校に関する措置】
●学校は引き続き開校していますか?
開校していますが,授業と学校活動は中断されます。学校は,両親が医療部門または重要な公共サービスで働いている場合,または子どもを祖父母に預ける以外に解決策がない場合には,学校が子どもを受け入れます。当該学校職員のみが,その受け入れを担当することができます。
学校では衛生措置をさらに強化することが求められています(手を定期的に洗うこと,学校の備品等を清掃すること,定期的に換気をすること等)。
学校の食堂は引き続き開放されます。

●子どもの受け入れについて,新たな取り組みを実施することはできますか?
いいえ,現存するシステムのみ継続が可能です。現存の接触の範囲を越える新たな取り組みは厳禁です。

●企業は従業員の子どもの受け入れを行うことができますか?
そのような受入れシステムがすでに存在している場合は,引き続き実施できます。
その一方で,お互いに面識のない子どもたちが触れ合うことを避けるため,新規の取組みを実施することはできません。研修の実施は認められていません。

●仕事に行かなければならない場合,どのように子どもたちの受入れ体制を準備すればいいですか?
コロナウイルス感染に対し脆弱である高齢者に子どもを預けることは推奨されていません。
しかしながら,他の家族の者,近親者,子どもが通学する学校(受け入れを実施している場合),受け入れ可能な個人に預けることはできます。高齢者などの感染に脆弱な人々を関与させない方法であれば,すべて可能です。

●託児所及び保育士はその活動を続けることができますか?
はい,託児所及び保育士は,引き続き通常どおり幼児(最高3歳まで)を預かることができます。

●保育士はどのようにして社会的距離を保つことができますか?
保育にあたって社会的距離を保つのが難しいとしても,衛生に関する必要な措置を講じなければなりません。両親との間では,社会的距離を厳格に保たなければなりません。

●両親が感染,または感染の疑いが強い子どもについてはどうなりますか?
親の感染の疑いが強い場合,子どもは自宅にとどまらなければなりません。小さな子どもは感染してもほとんどの場合で無症状で,発症はごく稀ですが,簡単にウイルスを拡散します。

●高等教育機関はどうですか?
大学及び高等教育機関は,可能な限り遠隔での教育を行うことが奨励されます。

●高等教育機関の学年末試験はどうなりますか?
新たな状況評価の後に決定されます。

●夜間授業や訓練施設は,活動を行いますか?
夜間授業や訓練施設は,同様に遠隔での教育体制を整える必要があります。

●特別支援学校や及び寄宿学校は開校していますか?
はい,引き続き開校していますが,授業は行いません。

●公安関係の教育施設は閉鎖されるのですか?
セキュリティーに関する職業訓練校は,基本的な訓練を遠隔で行う他,実地訓練として,この危機への取り組みに支援を行います。

●技術的に無職となっている者の消防ボランティアについて,規則は柔軟になりますか?
研修を受けていなくても,消防及び市民保護の活動に従事することが認められます。これによる複数の手当の同時受領は可能です。

●雇用主は,テレワークを行う消防ボランティアに対し,要請に応える事を拒否することができますか?
いいえ,消防ボランティアが彼らの職場から要請に応えることが認められているのであれば,テレワークでも同様に応じることが認められます。

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【サービスに関する措置】
●市議会や州議会は,まだ開催できますか?
議事の延期が不可能な場合,あるいはバーチャルでの実施が不可能な場合は開催可能です。

●行政サービスは開いていますか?
行政サービス(結婚,公式の証明書の発給等)は必要な社会的距離をとる措置またはテレワークを実施することにより,必要最小限の業務を保証しなければなりません。
行政は,代替手段(電話等)により,国民が文書や情報を受け取ることができるよう情報提供を行わなければなりません。また,移動を最小限とするよう,これらの手段を選好しなければなりません。

●図書館にはまだ行くことができますか?
図書館は公共サービスと見なされ,社会的距離を守りつつ,本の貸し出しのためにのみ開館します。

●CPAS(centre public d'action sociale)は,「医療機関,高齢者・未成年・障害者・脆弱な人々の受入・支援を行う機関」に該当しますか?
はい,CPASは必要不可欠なサービスを提供しています。

●CPASは,食料配給を続けなければなりませんか?
はい,社会的距離を保ちつつ,続けます。これは健康に関わることです。

●企業の窓口は開きつづけることができますか?
可能な限り遠隔でできるように調整しなければなりません。それが絶対的に必要である場合は,社会的距離に気をつけることで開くことができます。

●公共トイレについて何か特別な措置はありますか?
公序良俗,公衆衛生の理由から,トイレは閉鎖しないか,代替策を取ることが推奨されます。各市町村は,衛生的な措置を講じなければなりません。

●道路工事及び一般公共サービスはまだ実施できますか?
はい,社会的距離を守りつつ,引き続き行われます。

●LDI (les initiatives local d’accueil)は,「強制帰還の枠組みにおける難民希望者の受け入れ・保護を含む難民・移民サービス」に該当しますか?
はい。

●訪問看護士は勤務を継続できますか?
はい,勤務を継続できます。

●ゴミ焼却・リサイクル場は閉鎖されますか?
ゴミ焼却・リサイクル場に関する規則については,関係する地方のウェブサイトで参照することができます。

* フランダース:
https://ovam.be/corona-impact#inzameling
* ワロン:
environnement.wallonie.be
* ブリュッセル:
https://www.arp-gan.be/fr/Recypark.html

●ガラス瓶や衣料品,プラスチック等のリサイクルボックスは引き続き利用可能ですか?
はい,可能です。

●公共スペースでの違法投棄に対する公共清掃サービスはまだ行われますか?
はい,衛生上の理由から重要です。市民による取り組みは認められていません。

●海岸での爆発物探査・除去行為は禁止行為に含まれますか?
いいえ,これらは公共安全の保護に関わるため,認められます。

●ゴミ収集における,民間の取り組みは引き続き認められますか?
いいえ,我々は市民が道にゴミを捨てないよう奨励しています。ゴミに関する活動は,必要不可欠な移動に含まれません。

●州の土地(自然散策できる場所等)は閉鎖されなければならないのでしょうか?
レクリエーションにかかる部分(運動場など)は閉鎖しなければなりません。他方で,公園や森は,社会的距離を守りつつ,開くことができます。これを守るための措置が講じられなければなりません。

●電話相談支援センター(自殺願望,家庭内暴力等)は開設されたままですか?
はい。

●郵便は今後も配達されますか?
はい,郵便局職員が郵便物の配達をこれまで通り行います。

●ゴミ収集は今後も行われますか?
はい,引き続き種別(家庭ゴミ,リサイクル,紙類,段ボール,プラスチック)にゴミ収集が行われます。

●障がいのある子どもをこれまで通り託児所に預けることができますか?
はい,託児所は開いています。

●個人の私邸や病院の屋根の上などに携帯電話電波用の外部アンテナがあります。オペレーターの維持管理担当者にアクセスを許可しなければならないのでしょうか?
はい,電子通信が維持されること,オペレーターが全ての必要な維持管理業務を実施できるようにすることは重要です。

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【余暇・スポーツに関する措置】
●集会は許可されていますか?
集会及び文化的,社会的,祝祭的,民俗的な活動,スポーツ,またはレクリエーションの性質を有する活動は,公的であれ私的であれ,4月19日まで禁止されています。同居する家族またはひとりの友人とともに行う個人の身体運動は例外となります。同居する家族以外については,1.5mの間隔を保つようにしてください。屋外における活動については,サイクリング,散歩,ジョギングのみが認められます。車での移動は絶対に避ける必要があります。

●コンサートや祝祭は中止されますか。
屋内・屋外を問わず,また,観客の規模を問わず,4月19日まで全てのイベントは中止となります。

●劇場や映画館は開いていますか?
劇場,オペラ,映画館,文化センターは,4月19日まで閉鎖されます。

●図書館に行ってもいいですか?
図書館は公共サービスの一環と見なされ,社会的距離を守るため,本の貸し出しに限り開館を続けます。

●宗教行事,カーニバル,学生同士のパーティーは開催可能ですか?
これらのイベントは4月19日まで禁止されます。

●美術館や展覧会,試写会などの観光イベント・施設にはアクセス可能ですか?
美術館や展覧会などの観光施設は4月19日まで閉鎖されます。旅行会社もまた閉店します。

●絵画・音楽アカデミーは授業を行いますか?
絵画・音楽アカデミーは,遠隔での授業のみ行うことができます。

●遊園地やレクリエーションセンターは閉鎖されますか?
遊園地,動物園,屋内・屋外遊技場,カジノ,賭博場,レクリエーションセンターは4月19日まで閉鎖されます。

●スポーツ活動は行われますか?
観客の有無を問わず,集団で行われるスポーツの試合,イベント,トレーニングは,4月19日まで中止されます。

●個人でスポーツ活動をしたり,散歩したりできますか?
はい,同じ屋根の下に住んでいるか家族と,又は常に同じ友人とのみ,1.5メートルの間隔を空けて,スポーツをすることができます。

●スポーツジム等は閉鎖されますか?
ジム(個人トレーニング含む),フィットネスクラブ,プールは,4月19日まで閉鎖されます。

●スカウト活動における競技やスポーツ活動はどうですか?
スカウト運動,スポーツ競技,スポーツ及びレクリエーションに関連するキャンプ,グループ活動(集団でのサイクリングやハイキングなど)の枠組み内での活動,ゴーカート(一人でも),乗馬の個人レッスン,サーフィンなどは4月19日まで中止されます。

●ハイレベルのアスリートは,スポーツ施設へ例外的にアクセスすることができますか?
はい,スポーツ世界におけるハイレベルの地位にある者については,個人でのトレーニングを行う場合にのみ認められます。グループでのトレーニングは認められません。

●散歩のために電気スクーターを使用することはできますか?
いいえ,趣味の活動は認められていません。しかしながら,必要不可欠な移動の際の移動手段としては認められます。

●水上スポーツや射撃系スポーツは認められていますか?
いいえ,認められていません。

●ドローンは使用できますか?
レクリエーションとしての使用は,私有地内でのみ認められます。詳細については交通省のウェブサイトを参照してください。

●空気で膨らむお城型の大型遊具をプライベートでレンタルすることはできますか?
いいえ。

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【交通に関する措置】
●公共交通は運行していますか?
公共交通は動いていますが,社会的距離を保つ形で運行される必要があります。乗客もまたこの社会的距離を最大限守ることが要請されます。運転手または車掌は,上記措置が保証されない場合,乗車を拒否することもあり得ます。
必要不可欠な移動のためにのみ公共交通を利用するようにしてください。券売機は引き続き利用可能です。運行状況については,各社のウェブサイトを参照してください。

●タクシー及びその他の個別依頼による配車サービスは営業できますか?
タクシーや代行運行サービスは引き続き営業できますが,一度につき1名の乗客のみ,あるいは同じ屋根に住んでいる家族のみ乗車可能です。

●私用車(シェアカー)には何名まで乗車することができますか?
タクシー同様,最大2名まで乗車可能です。同居する家族は一台の車に同乗可能です。定期的に車内を換気するようにしてください。車による移動は可能な限り制限しなければなりません。

●障害者の介助など,必要な場合の移動の手助けはどうですか?
継続可能ですが,一回の移動について,運転手+1名に限ってください。

●企業は,従業員の移動のためにバスを手配することはできますか?
はい,社会的距離を守ることで可能です。

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【移動に関する措置】
●移動はできますか?
同居していない全ての他人との接触を避けるため,最大限自宅にとどまらなければなりません。

● この規則に例外はありますか?
必要不可欠で急を要する移動については認められます。例えば,
* 仕事に行くための移動
* 絶対的に必要な移動(往診,食料品店での購買,郵便局,銀行,薬局への移 動,給油,必要な者の介護等
* 屋外における身体活動(散歩,走ること,自転車(他の活動はすべて禁止))

●職場に行くために,雇用主による証明書が必要ですか?
いいえ,必要ありません。

●散歩やジョギングのために外出することはできますか?
はい,外の空気を吸うことは認められています。同居する家族または一人の友人とのみ,それを行うことができます。社会的距離は保たれなければなりません(同居する家族を除く)。

●移動について例外はありますか?
移動は必要かつ緊急の場合にのみ認められます。例えば,
* 自宅から職場への移動
* 絶対的に必要な移動(診察,食料品の購入,郵便局,銀行,薬局,ガソリンスタンド,脆弱な人々・ホームレスの支援,子どもの送り迎えのための移動など)
* 社会的な距離を守りつつ行う屋外での運動(散歩,ジョギング,サイクリング)(余暇のための車での移動は認められない)

●レンタカー業は必要不可欠なサービスに含まれますか?
はい,しかし必要な移動と必要不可欠なサービスを目的とする場合に限られます。社会的距離を保ちつつ,車での移動は最大限避けなければなりません。

●食料品を運搬するトラックの清掃は例外にあたりますか?
清掃が食料品のサプライチェーンの安全保障を目的とするものである場合,必要不可欠なサービスのひとつとなります。

●息抜きでオートバイを運転することはできますか?
いいえ,移動は最大限制限されなければなりません。

●公園または木々の中で散歩するために,移動手段を用いてもよいですか?
移動は最大限制限されなければなりません。

●パートナーと同居していない場合はどうなりますか?
家族との接触は制限されなければならず,必要であれば一人に限ることです。したがって,パートナーを訪問することは可能です。あなたかパートナーが病気または何かしらの症状がある場合,それは避けなければなりません。

●まだ友人と集まることはできますか?
いいえ,2人より多い全ての集会は禁止されています。同居する家族は,一緒に外出することができます。

●同居していない家族を訪問することはできますか?
同居していない家族を訪問することは,体の弱い家族(高齢者,未成年,障害者など)の介助等の場合を除き,推奨されません。

●学生寮に住んでいます。実家に帰ることはできますか?
学生は,この危機が続く間の居住場所を一つに決めなくてはなりません。

●飼い主は,牧場や厩舎にいる動物を訪問することはできますか?
はい,社会的距離が保たれる場合は可能です。

●両親が別れている子どもは,それぞれの親に会い続けることができますか?
はい,しかし必要不可欠でない移動の制限に努める必要があります。

●例えばアルデンヌ地方にある別荘に行くことはできますか?
いいえ,それは認められていません。これは,異なる社会集団が交じること,及び,地方の医療機関の過度な負担を避けるためです。

● まだ海外に行くことができますか?
外務省が渡航についてのアドバイスを担っています。外務省は現在,全ての必要不可欠でない外国渡航を禁止しています。以下のウェブサイトを参照してください。
* https://diplomatie.belgium.be/fr/Services/voyager_a_letranger/conseils_par_destination
* https://economie.fgov.be/fr/themes/entreprises/le-coronavirus-et-ses

以下の理由は必要不可欠な外国渡航とみなされます。
* 在宅業務を含む仕事のための渡航
* 継続治療のための渡航
* 高齢者,未成年,障害者,脆弱な人々の付き添い支援
* 動物の治療

渡航理由を証明するための書類は不要ですが,所持しておくことを奨励します。渡航先の国の指針に従わなければなりません。

国外にいるベルギー人の援護に関しては,02/501.4000まで電話するか,Diplomatie.belgiumのフェイスブックページを参照してください。

●観光客は,ベルギーでの観光を続けることができますか?
いいえ,全てのレクリエーション活動は禁止されています。

●車の故障に際したロードサービスはどうですか?
自動車修理サービスは,平日・休日ともに対応可能です。

●クルーズについてはどうですか?
大型船舶やクルーズ船については,ベルギーで乗客を降ろすことは認められていませんが,補給のための寄港は可能です。ベルギー船籍を持つ船舶による新たなクルーズの企画は禁止されています。

●近隣国へのフェリーについてはどうですか?
クルーズ船と異なり,フェリーによる移動はレクリエーション活動ではなく,移動手段と見なされます。したがって,フェリーによる移動は必要不可欠な場合は禁止されませんが,衛生に関する基本的措置及び社会的距離を置くことが引き続き適用されます。

●運転免許証を取得してもよいですか。
授業や試験は中断されます。もし,中断されることによって,遵守すべき義務期間が満せなくなるような場合には,延期することができます。

●シェアされる交通手段(注:カーシェア等)はどうですか。
 はい。交通手段とみなされるため,社会的距離が保たれるのであれば,最大で2名までの同乗については禁止されていません。

●小型トラックに同僚と乗ることはできますか?
はい,社会的距離(1.5m)が保たれる場合にのみ同乗できます。

●障害者または体が不自由な人々にも移動に関する特別な措置は適用されますか?
最も大事なことは,異なる社会集団が交じり合うのを避けることです。移動は引き続きできますが,できる限り,体が不自由な人とその介助者の組み合わせが常に同一となるよう,注意しなければなりません。もちろん,衛生に関する措置と社会的距離は遵守されなければなりません。

●身体障害者の補助者は,活動を続けることができますか。
はい,もちろんです。ただし,運転手に加えて一人までです。同乗者間で社会的距離を守らなければなりません。

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【空港に関する措置】
●空港について何か特別な措置は取られますか?
空港へのアクセスについては現時点で特段の制限措置はありません。乗客は社会的距離を置く措置を遵守するよう努めなければなりません。(当館注:アップデートが遅れている可能性があります。空港措置については,3月25日付け領事メール(https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_merumaga_200325c.html)をご参照下さい。)

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【国際的な移動についての措置】
●渡航制限は適用されていますか。
ベルギーからの出国については,その渡航が重要でない場合には,禁止されます。

●商品の輸送は続けることができますか?
商品の国際輸送は認められます。

● 空港のレストランや免税店は営業を続けることができますか?
はい,出国審査を超えたエリアにあるレストラン及び店は,社会的距離を守りつつ営業を続けることができます。これにより,乗客を空港内に広く分散させることができます。

●越境労働者については,許可されますか。(例えば,ベルギーに於けるフランス人労働者など)
はい。越境労働者については,課された措置の制限内で,活動を続けることができます。

●国境をまたいで,一方の親がもう一方の親と別々に住んでいる場合の子供の保護についてはどうですか。
国境地域に住んでいる(一方がベルギー,もう一方がオランダに住んでいる)両親による子供の保護については,通常通り行うことができます。 

●空港経由でベルギーに戻ってきたベルギー人及び他の国籍の住民にはどのような措置が適用されますか?
ベルギーの全ての居住民に適用される規則に加えて,2週間自宅に検疫隔離されなければなりません。これは仮にその人が必要不可欠なセクターで働いていたとしても,出勤することは認められないということを意味します。テレワークしか行うことができません。

●空港に出迎えにいった人々にはどのような措置が適用されますか?
ベルギーの全ての居住民に適用される規則に加えて,2週間自宅に検疫隔離されなければなりません。これは仮にその人が必要不可欠なセクターで働いていたとしても,出勤することは認められないということを意味します。テレワークしか行うことができません。

●海外に家族が住んでおり,支援に行きたいです。認められますか?
まずは他に解決策がないか検討することが望ましいです。もし無い場合は,その家族が助けを必要としている場合にのみ可能です。ただし,渡航先の国が入国を認めているか確認しなければなりません。(当館注:危機管理センターのホームページに手続の詳細が案内されて記載されていますので,そちらをご参照下さい。
(危機管理センターHP: https://centredecrise.be/fr/news/certificat-pour-aller-chercher-un-membre-de-la-famille-letranger

●外国で身動きができなくなっている人々はどうなりますか?
必要な情報は外務省のウェブサイトで見つけることができます。 https://diplomatie.belgium.be/fr

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【冠婚葬祭に関する措置】
●結婚は延期しなくてはなりませんか?
市役所における結婚式は実施可能ですが,宗教儀式は行われません。結婚パーティーは延期しなければなりません。

●宗教に関する場所(教会等)は,そのサービスの禁止にもかかわらず,一般に開放し続けることができますか?
はい,宗教関連施設は,社会的距離を守りつつ,引き続き一般に開放することができます。これらの施設の管理者は,必要な措置を定め,これが遵守されるよう注意することが求められます。

●宗教的行事は行うことができますか?
いいえ,宗教的行事は,葬式及び火葬を除き,禁止されています。

●葬式と火葬についてはどうですか?
社会的距離を守りつつ近親者で執り行う葬式と火葬は認められています。

●墓地は引き続き開いていますか?
はい,社会的距離を守りつつ,開いています。

●遺骨は海にまくことができますか?
いいえ,延期しなければなりません。

●コロナウイルスによって死亡した患者の遺体の扱いについて,取るべき手続は何ですか?
保健省が必要な手続を定めています。遺族の希望を尊重し,遺体に触れることは可能です。しかしながら,衛生に関する措置を遵守することが極めて重要です。

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【病院に関する措置】
●病院において特別な措置は取られますか?
予定されていた不要不急のすべての診察,検査,手術は中止しなければなりません。
既存の必要な治療(化学療法,透析)については,引き続き行われます。患者の来院にあたっての同行者は,一人のみ認められます。
社会的距離に関する一般的措置はありつつも,脆弱な人々の優先的取り扱いは引き続き保証されなければなりません。

●病院への来訪は許されますか?
18歳以下の子どもの両親及び入院患者の近親者への面会及び応急措置を除き,すべての訪問は禁止されています。必要な問診や検査への立ち会いは,最大一人に限定されなければなりません。

●まだ病院で出産することはできますか?
もちろん,病院で出産することはできます。しかし,入院は必要最低限の期間となり,この期間は担当医(婦人科医,小児科医,場合によっては麻酔医)と相談して決定されます。パートナーは出産に立ち会うことができ,面会は両親にのみ許可され,その他の家族の訪問は認められません。病院の指示に従ってください。

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【医療措置】
●検診の対象となるのはどのような人ですか?
ウイルス検査は以下の2つのカテゴリーに該当する患者に対して行われます;
* 入院が必要な容体であり,コロナウイルス感染の疑いがある全ての患者 * コロナウイルス感染の疑いの定義を満たし,現に熱がある医療従事者 詳細な説明はSciensanoのサイト(https://epidemio.wiv-isp.be/ID/Pages/2019-nCoV_procedures.aspx )の「La procedure medecins generalistes」のページを参照してください。

●緊急でない検診はどうですか?
検診を行う機関に問い合わせてください。
●医療従事者は,症状が現れても仕事を続けることができますか?
医療従事者は,軽症であれば防護マスクを装着することで勤務が可能です。37.5度以上の発熱が見られる場合は働くことができず,自宅に待機する必要があります。

●救急隊員は,症状が現れても仕事を続けることができますか?
救急隊員は,軽症であれば防護マスクを装着することで勤務が可能です。37.5度以上の発熱が見られる場合は働くことができず,自宅に待機する必要があります。

●コロナウイルスに感染した患者は,抗炎症薬を服用することで対処できますか?
現在研究が行われています。パラセタモールは,発熱や身体の痛みに対する最初の選択肢となります。

●物体や地表,包装等を介した接触で感染するリスクはありますか?
リスクはありますが,感染者との直接の接触に比べてとても小さいです。 コロナウイルスは,理想的な状況下では,地表及びなめらかな物体(ドアノブ,手すり,机など)で平均3時間生き延びることができます。吸収力を有するもの(段ボール,紙,繊維など)の上ではウイルスは長生きしません。 ウイルスは乾燥,熱,太陽光にとても敏感です。口,鼻,目,手の接触からウイルスをもった飛沫を吸い込むと,ウイルスに感染される可能性があります。したがって,例えば公共施設のドアノブや電車内の手すりなど多くの人が触れる物体に接触したあとは,定期的にかつしっかりと手を洗うことが重要です。

●献血センターは採血を続けることができますか?
はい,献血は,社会的距離を置く措置を遵守しつつ,続けられるべきものです。献血は引き続き必要であり,奨励されなければなりません。従来どおり,病気の人は採血の対象から除外されなければならず,ドナーは自身の健康状態に気をつけておく必要があります。

●血液や薬の輸送は認められますか?
はい,必要不可欠な移動に該当します。

●保健所や,例えば併存疾患を持つ障害者の治療を行う機関への訪問は認められますか?
患者を社会的に孤立させないため,必要不可欠な訪問(介助者や近親者)は認められます。

●精神科治療は必要不可欠なサービスに該当しますか?
はい,該当します。

●福祉センターの玄関ホールにおいて「会話のための小部屋(大きなガラス窓で壁を区切り,インターフォンを設置した,外部からの独自の入り口を設ける小部屋)」を設けることは認められますか?
ガラス窓が使用毎に消毒される場合は可能です。衛生上の理由から,遠隔でのコミュニケーション(電話,ビデオ通話)が望ましいです。

●家族に対する支援または社会精神的支援を行うことはできますか?
以下が対象の場合は可能です。
* 高齢者
* 在宅支援
* 障害者
* 家庭内暴力の被害者
* 食料援助
* 難民
* 社会的問題を抱える人物の夜間の受け入れ
* 在宅支援の調整センター

●予防接種は予定どおり続けられるべきですか?
はい,もちろんです。ベルギーにおいて一部予防接種の中断が行われているところもありますが,ごく一時的なものです。可能な限り早期に再開します。

●十分な量の薬を買うことができますか。
はい。薬品販売について問題はありません。過剰な購入を避けるため,医師が別の診断をしない限り,パラセタモールは一度に一瓶のみの購入とします。

●ホームレスや不法滞在者の医療的取り扱いはどうなりますか?
CPAS経由で取り扱われます。ホームレスとの間で受け入れ体制に区別はありませんが,変則的な滞在を余儀なくされる人もでてくる可能性があります。
ブリュッセルにおいて、250床を有する連邦センターが機能しており,その体制はベルギー赤十字が管理しています。医療面,社会面の常設窓口が設置されており,清潔な環境が保証され,食料も配布されます。必要に応じて15人を隔離できる場所の準備があります。

* ワロン: 
ホームレスの扱いは,プロヴァンス州,その他地方公共団体との協力により,保険省がこれを担います。
https://morreale.wallonie.be/home/presse--actualites/publications/coronavirus--le-gouvernement-de-wallonie-prend-des-mesures-de-soutien-supplementaires.publicationfull.html

* ブリュッセル: アラン・マロン・ブリュッセル首都圏地域・環境・エネルギー・気候・水・公共美化・港湾・参加型民主主義・社会行動担当大臣により緊急措置が決定されました。
https://coronavirus.brussels/index.php/2020/03/16/mesures-specifiques-a-destination-des-personnes-sans-abri/
こちらも参照してください:
https://www.ama.be/coronavirus-etat-des-lieux-du-secteur-sans-abri/?fbclid=IwAR2VUwE9gyXMzZmafO38uZBNHZhAp5ozoMTclxKRTwuQNfHu7Xv-wo0yhSA

* フランダース: 行政(Agentschaap Zorg & Gezonheid)は,ホームレスの受け入れについて勧告を出しました。
https://www.zorg-en-gezondheid.be/sites/default/files/atoms/files/200317_covid19_inloopcentra_opvang.pdf
地方と連邦でそれぞれ異なる措置が決定されており,市民保護(Protection civile)の介入は今のところ検討されていません。

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【刑務所】
● 刑務所への訪問は認められますか?
感染のリスクを限定するため,すべての訪問は中止されます。すなわち,面会室における面会,子どもの訪問,監視の無い面会(家族による面会),ガラスを隔てての面会など,いかなる形の訪問も中止されます。警察や諜報機関関係者,司法当局,弁護士,司法官,医療・看護助手といった,職務のために刑務所に入る必要のある者については,アクセスが許可されます。

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