アントワープ・ジャパン・デイ
平成28年10月21日
10月21日、名古屋港と姉妹港の関係にあるアントワープ港の主催で、日・ベルギー友好150周年を記念したビジネスと文化の特別プログラム「ジャパン・デー2016」が開催されました。ザハ・ハディド氏の建築により拡張されたポートハウス(港公社本部ビル)においてビジネスセミナーが、同時並行でMAS博物館において文化プログラムが開催されました。
ジャパン・デーはアントワープ大聖堂におけるコンサートで締めくくられ、石井大使夫妻、山田次席公使及び栗原書記官が出席しました。コンサート冒頭に、マーク・ヴァン・ペール・アントワープ港湾大使及び石井大使が挨拶を行いました。出席者は、バッハ等の教会音楽とともに、日本の歌「さくら」「さくら横ちょう」「からまつ」、更にはベルギー人を父に持つ日本人のソプラノ歌手による「被爆した長崎のマリアに捧げるアベマリア」を荘厳な大聖堂の雰囲気の中で楽しみました。