ネロとパトラッシュ像除幕式
平成28年12月10日
12月10日、石井大使夫妻及び栗原書記官は、アントワープにおけるクリスマス・マーケットのオープニングの一部として行われた、「ネロとパトラッシュ像」の開幕式に出席しました。アントワープ聖母大聖堂前に設置された特設会場において、アントワープ副市長他とともに、石井大使は挨拶を行い、ネロとパトラッシュ像の除幕を行いました。引き続き、アントワープ聖母大聖堂の正面ファサードで、フランダースの犬の物語をテーマとしたプロジェクション・マッピングが行われました。 日本でベルギーの物語として有名な「フランダースの犬」が、日本・ベルギー友好150周年の機会に、アントワープ聖母大聖堂前のネロとパトラッシュ像設置という形でベルギーでより知られるようになり、両国の友好がより深まることが期待されます。