トンゲレン・ガロ・ロマン博物館視察

平成29年8月28日

 8月28日、林大使と河野書記官は、トンゲレン(Tongeren)のガロ・ロマン博物館を訪れ、開催中の展示「Timeless Beauty」を鑑賞しました。林大使は、イゴル・フィルティエンス・リンブルグ州議会副議長(観光、文化、遺産担当)、バルト・ディステルマンス館長に迎えられ、展覧会の空間・展示デザインを担当した萩原ボクダン新(はぎわら・ぼくだん・しん)氏と針生康(はりう・しずか)氏、博物館のキュレーターであるパトリック・デ・リンク氏の説明を受けながら、斬新かつ印象的な展示を鑑賞しました。
 展覧会はベルギー人写真家マーク・ラグランジュ氏の作品と、古代ローマ時代の遺跡から発掘されたオブジェとを組み合わせながら展示することで、理想的な女性の美が普遍的なものであるかを鑑賞者に問いかけるものとなっています。


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