日白協会兼商工会議所(BJA)における講演

 12月6日、林大使は、ブリュッセルで行われた、日白協会兼商工会議所(BJA)主催による昼食講演会で、「第一次世界大戦終戦100周年を考える : 今日そして未来に向けて」と題して講演を行いました。林大使は、講演の中で、本年は1918年の第一次世界大戦終戦100周年に当たるとして、同大戦が世界に与えた甚大な影響を振り返るとともに、記念日である11月11日の前後にベルギー各地で多くの記念行事が実施されたことに触れ、イーペル市のイーペル博物館で「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」が開催されたことや、この記念日にアールスコート市の聖母教会の鐘楼に新たに設置されたカリヨンに、「永遠の平和」と日本語で刻まれた鐘が含まれることを紹介しました。また、第一次世界大戦中に焼失したルーヴェン・カトリック大学図書館の再興のために、日本からも多くの貴重な図書が寄贈されたことなど、当時の日本とベルギーの交流について豊富なエピソードを交えて説明しました。その後、出席者との質疑応答では、1920年のアントワープ・オリンピックからちょうど100年に当たる2020年東京オリンピック・パラリンピックや、大阪での開催が先日決定された2025年国際博覧会等、今後予定される多くの行事の機会に、日・ベルギー関係が一層緊密となることへの期待を述べました。


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