ジャパン・チェア発足書簡交換式(蘭語系ブリュッセル自由大学附属安全保障・外交・戦略研究所)
令和4年12月7日
2月25日、日本大使公邸において、日本政府の支援を受けて蘭語系ブリュッセル自由大学附属安全保障・外交・戦略研究所(VUB-CSDS)が運用を開始することとなったジャパンチェア設立記念式典が行われました。本式典には、蘭語系ブリュッセル自由大学を代表してデ・グフト(Karel De Gucht)同大学附属ブリュッセル・スクール・オブ・ガバナンス(GUB-BSoG)所長、シモン(Luis Simón)同大学VUB-CSDS長、テルコヴィッチ(Giulia Tercovich)同大学准教授が出席し、デ・グフト所長から下川大使に対し、書簡により正式に支援受入れが表明されました。
VUB-CSDSは大陸欧州での日本研究及び日本の政策発信をリードすることを目的に、2018年以降、同研究所でのジャパンチェア設立に向けて調整を進めてきましたが、この度VUB-CSDSのこれまでの欧州及び東アジアの対外政策及び安全保障政策研究・発信の優れた実績が認められ、設立が実現しました。大陸欧州におけるジャパンチェア設立は今回が初となります。
このジャパンチェア設立を通して、EU及びNATOの拠点であるブリュッセルにおける日本研究を促進し、欧州及びインド太平洋地域の安全保障を始めとする諸分野での協力関係をさらに発展させていくことが期待されます。
VUB-CSDSは大陸欧州での日本研究及び日本の政策発信をリードすることを目的に、2018年以降、同研究所でのジャパンチェア設立に向けて調整を進めてきましたが、この度VUB-CSDSのこれまでの欧州及び東アジアの対外政策及び安全保障政策研究・発信の優れた実績が認められ、設立が実現しました。大陸欧州におけるジャパンチェア設立は今回が初となります。
このジャパンチェア設立を通して、EU及びNATOの拠点であるブリュッセルにおける日本研究を促進し、欧州及びインド太平洋地域の安全保障を始めとする諸分野での協力関係をさらに発展させていくことが期待されます。