【大使】姉妹都市連携強化レセプション

令和4年7月8日
7月8日、大使公邸において、日・ベルギー両国間の姉妹都市連携強化等を主な目的とするレセプションを開催しました。冒頭、下川大使より、当レセプション開始直前に接した安倍元総理の訃報を受け、このような非道な犯罪行為に対する強い憤りと悲しみの意を示すと共に、出席者と共に黙祷を捧げました。
 
第8回目となる本レセプションは、 "Friends of Japan"の会と題し、日本と姉妹都市・友好都市・港関係にあるベルギーの関係者、これらの都市で事業を行う一部日本企業の代表者、日・ベルギーとの関係構築に携わる学術関係者、関連政府機関である日本政府観光局(JNTO)、一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)、JETRO(日本貿易振興機構)等の多様な関係者を招待し、デニ・マテンナミュール州知事、ヘルマン・レインダース元リンブルフ州知事等も参加しました。
 
下川大使は、開会の挨拶において、昨年のゲント・金沢両市の姉妹都市提携50年周年、今年のワーテルローと長久手市の姉妹都市交流30周年に触れつつ、これまで姉妹・友好都市関係のみならず日・ベルギー間の良好な関係に貢献する様々な活動を行ってきた全ての方々に対して感謝の意を述べました。
 
参加者は交流を深めつつ互いに活発な意見交換を行い、有意義な懇親の場となりました。