【大使】「ルーヴァン大学への日本の図書寄贈」展オープニング式典・外務大臣表彰授与
令和4年11月15日
10月27日、下川大使は、蘭語系ルーヴェン・カトリック大学(KUL)にて開催された、「ルーヴァン大学への日本の図書寄贈 1920年代の日本文化のアイデンティティとモダニティー」展のオープニングイベントに参加しました。同展示会は、第一次世界大戦後のルーヴァン大学図書館再建に際し行われた日本の図書寄贈から100周年を記念し、KULと仏語系ルーヴァン・カトリック大学(UCL)が共同で開催しています(2022年9月5日の記事参照)。
日本図書コレクションは、KULとUCLが共同で管理していますが、オープニング式典では、セルスKUL学長とブロンデルUCL学長が、同展示会が両大学の深い連携を示す点、また日・ベルギー間の深い友好関係を示す点から大変貴重で重要なイベントであると述べ、開催を歓迎しました。続いて、下川大使より、両大学および同日本図書コレクションに携わったすべての方々の長年の努力に対し、感謝の言葉が述べられるとともに、令和4年度の、外務大臣表彰受賞となった本コレクションに対し、表彰状が授与されました。
式典後、下川大使は、アストリッド王女及びロレンツ王子とともに、同展示会の監修者であるKUL日本語学科長シュミット教授とヴァンドワラ同大学名誉教授の案内のもと、展示会を見学しました。アストリッド王女とロレンツ王子は、各展示物や歴史的背景に深い関心を示され、予定されていた見学時間を大幅に超えて熱心にご鑑賞されました。
同展示会は、前半(~12月20日)と後半(12月21日~1月15日)に分かれており、2023年1月15日まで開催されています。

日本図書コレクションは、KULとUCLが共同で管理していますが、オープニング式典では、セルスKUL学長とブロンデルUCL学長が、同展示会が両大学の深い連携を示す点、また日・ベルギー間の深い友好関係を示す点から大変貴重で重要なイベントであると述べ、開催を歓迎しました。続いて、下川大使より、両大学および同日本図書コレクションに携わったすべての方々の長年の努力に対し、感謝の言葉が述べられるとともに、令和4年度の、外務大臣表彰受賞となった本コレクションに対し、表彰状が授与されました。
式典後、下川大使は、アストリッド王女及びロレンツ王子とともに、同展示会の監修者であるKUL日本語学科長シュミット教授とヴァンドワラ同大学名誉教授の案内のもと、展示会を見学しました。アストリッド王女とロレンツ王子は、各展示物や歴史的背景に深い関心を示され、予定されていた見学時間を大幅に超えて熱心にご鑑賞されました。
同展示会は、前半(~12月20日)と後半(12月21日~1月15日)に分かれており、2023年1月15日まで開催されています。
