第29回日本語スピーチコンテスト

令和4年12月7日
11月26日、ブリュッセル日本人学校において、ベルギー日本人会主催による「第29回日本語スピーチコンテスト」が3年ぶりに開催されました。コンテストには、日本語初級者を対象としたAグループに7名、中級以上を対象としたBグループに15名が参加し、日頃の勉強の成果を披露しました。
優勝は「俳句の世界へ!」のタイトルで話したマリアンナ・ジョージア=ハンジーさんが受賞しました。また、大使奨励賞は「中国人から見た日本とベルギーの違い」のタイトルで話したチャン・ゴーさんが受賞し、小川次席公使から記念品が贈られました。Aグループでは、「夢見る日本と現実の日本」のタイトルで話したアナリジア=コウトデソウザさんが「聴きま賞」を受賞しました。
小川次席公使は挨拶の中で、日本語を学習言語として選んでくれた参加者への感謝を表すとともに、このコンテストへの出場が参加者全員にとって、よい経験になることを期待していると述べました。