「1920年代日本図書コレクション」特別展示会記念イベント
令和4年12月21日
12月15日、ルーヴェン市Faculty Clubにて「1920年代日本図書コレクション」特別展示会記念イベントが実施され、小川臨時代理大使が出席しました。同展示会は、第一次世界大戦後のルーヴァン大学図書館再建に際し行われた日本の図書寄贈から100周年を記念し、蘭語系ルーヴェン・カトリック大(KUL)と仏語系ルーヴァン・カトリック大学(UCL)が共同で開催しています(2022年9月5日の記事参照)。なお、上記展示会は、2023年1月15日まで開催されています。
ヴァン・キールKUL図書館長の挨拶に続いて実施された日本文化事業では、1920年代製作の無声映画である「豪傑児雷也」及び「東京行進曲」の上映会が、弁士・片岡一郎氏による活弁および三味線奏者・宮澤やすみ氏とピアニスト・江村玲子氏による演奏付きで開催されました。出席者は、シュミットKUL日本語学科長から、日本図書寄贈と同年代に製作された上記2作品についての説明を受け、当時の日本文化を感じることをできる、貴重な機会を楽しみました。


ヴァン・キールKUL図書館長の挨拶に続いて実施された日本文化事業では、1920年代製作の無声映画である「豪傑児雷也」及び「東京行進曲」の上映会が、弁士・片岡一郎氏による活弁および三味線奏者・宮澤やすみ氏とピアニスト・江村玲子氏による演奏付きで開催されました。出席者は、シュミットKUL日本語学科長から、日本図書寄贈と同年代に製作された上記2作品についての説明を受け、当時の日本文化を感じることをできる、貴重な機会を楽しみました。

