【大使】ディーペンダール・フランダース地域政府首相と日本企業関係者との夕食会レセプション
令和6年11月29日
11月14日、フランダース投資貿易庁(FIT)はマティアス・ディーペンダール(Matthias Diependaele)フランダース地域政府首相兼経済・イノベーション及び産業・対外政策・デジタル化・ファシリティマネジメント大臣と日本企業との夕食会レセプションを開催しました。同レセプションでは投資やビジネス環境などについて活発な意見交換が行われました。
ディーペンダール首相は、日本が米国に次いで非EU諸国中2番目の貿易パートナーであること、日・フランダース間で半導体や再生可能エネルギーを含む様々な分野で連携が進んでいる旨述べられました。
また、前日の11月13日にはディーペンダール首相が三上大使を昼食会に招待し、意見交換を行いました。三上大使から、日本とベルギーは緊密な皇室・王室関係にも支えられて二国間関係が発展していること、半導体、洋上風力発電、先端医療・医薬品、水素などの分野でも具体的な投資・提携が進展していることに言及しつつ、2025年の大阪・関西万博や2026年の日ベルギー交流160周年を更なる関係強化の年としたい旨述べました。