【大使】ウグモン城館・庭園における広島被爆樹木種まき式への出席

令和7年7月18日

6月20日、三上大使はワーテルローの古戦場跡を訪れ、英国のエディンバラ公エドワード王子殿下ご臨席のもと開催されたウグモン庭園修復プロジェクトの起工式に出席しました。
 
 
 ウグモン城館の農園は、1815年6月に起こったワーテルローの戦いにおいて最も激しい戦闘が繰り広げられた場所であり、現在「ウグモン庭園友の会(Les Amis des Jardins d’Hougoumont)」によって歴史的庭園の修復プロジェクトが始動されています。
 式典には、英仏の駐ベルギー大使とともに三上大使が出席し、英仏両軍兵士の慰霊式が行われ、また、エディンバラ公エドワード王子殿下が広島の被爆樹木の種をまかれました。ウクライナや中東をはじめ、世界が不安定な状況にある中、これらの種が平和を追求するワーテルローの古戦場地に植えられたことは大変意義あることであり、このような重要な式典・プロジェクトの開催に感謝の念を表します。
 

 

 

 
写真提供:在ベルギー英国大使館
https://x.com/UKinBelgium/status/1936123187068010707  
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