東京バレエ団・ベジャール・バレエ団のバレエ公演

平成29年1月6日

1月6日、ブリュッセルのフォレ・ナショナルにおいて、東京バレエ団及びベジャール・バレエ団(ローザンヌ)によるベートーベン「第九交響曲」が上演され、栗原書記官が出席しました。本公演は当初、2016年5月に開催予定だったものが、同年3月に発生したブリュッセルにおけるテロの影響により延期されました。

ベジャール・バレエ団と東京バレエ団はベジャールの作品を通して兄弟カンパニーとみなされており、両バレエ団合同によるベジャール振付「第九交響曲」のバレエ公演は、一体感と迫力のあるものでした。約6,000人収容可能な会場は満席で、観客は惜しみない拍手を送りました。東京バレエ団はもちろん、ベジャール・バレエ団にも多くの日本人ダンサーが活躍しており、素晴らしいステージを披露しました。


 

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