International Car Operators(ICO)社新事務所開所式
平成30年9月12日
9月12日、ゼーブリュージュ港において、International Car Operators(ICO)社の新事務所開所・ターミナル拡張式典が行われました。式典にはトムライン・フランダース政府副首相、ランダウト・ブリュージュ市長兼ゼーブリュージュ港湾公社会長等のベルギー側来賓の他、2007年以降ICOの親会社である日本郵船から自動車輸送本部長、一般貨物輸送本部長等が参加しました(日本大使館より生駒書記官が出席)。ICOはゼーブリュージュ港に計300ヘクタールの自動車輸送ターミナルと整備関連施設を持ち、計18の自動車メーカーの輸送業務を行っています。新事務所の前には、2002年に建築家の伊東豊雄氏がブリュージュ市内に建てたアルミニウム製のパビリオンが移設され、日本とベルギーの関係を象徴しています。