理研・ルーヴェン・カトリック大学合同シンポジウムへの参加

令和元年12月4日

 12月4日,下川大使はルーヴェン市を訪問し,理研・ルーヴェン・カトリック大学合同シンポジウム(於:Imec)に参加しました。このシンポジウムは,理研欧州事務所設立1周年に合わせて開催されたもので,主に日本とベルギーの研究者が,脳科学,生命医科学,植物科学などの分野について発表を行いました。
 下川大使は開会式で挨拶し,両国の研究者や学生の交流を通じて,学術分野における協力関係が強化されることへの期待を表明しました。また,市岡・理研欧州事務所長は挨拶の中で,持続可能な社会の実現に向けて両国の科学者が連携することの重要性を指摘しました。


191204_riken1 191204_riken2