【大使】武田薬品レシーヌ工場50周年式典への下川大使の出席

令和4年9月26日
9月13日、下川大使は武田製薬レシーヌ工場50周年記念式典に出席し、ラビブ外務・欧州問題・対外貿易・連邦文化施設大臣と共に記念像の除幕を行いました。
この式典で、武田薬品のウォスニフスキー・グローバル マニュファクチャリング&サプライ オフィサーが、最新鋭の生産設備とカーボンネットゼロ倉庫の建設に向けた約3億ユーロの新規投資を発表しました。式典に出席したラビブ外相やボルスゥ・ワロン地域政府副首相兼経済相はじめベルギー当局出席者より、同社の持続可能な投資に対する賛辞と共に、地元経済への貢献(同工場は約1,200名を雇用)に感謝が述べられました。
ベルギーのバイオ医薬品産業はグローバルな存在感を増しており、12月に予定されているベルギーの対日経済ミッションを通じた、この分野での更なる日ベルギー協力強化が期待されます。