【大使】「今村昌平回顧映画祭」の特別オープニングイベント
令和5年9月14日
9月14日、当館は、ベルギー王立シネマテークにて「今村昌平回顧映画祭」の特別オープニングイベントを開催しました。同映画祭は、国際交流基金及びシネマテーク協力のもと開催するもので、過去には小津安二郎、溝口健二、黒澤明などの古典作品の回顧祭を共催しています。
今回のオープニングイベントでは、今村監督の名作のひとつである『黒い雨』(1989年)を上映しました。上映前の挨拶で、三上大使は、世界が核兵器の脅威にさらされている今、原爆による悲惨さを描いた同作品を上映することの意義を説明しました。上映後、観客からは、大変興味深く考えさせられる映画であった、平和への願いを強くしたなどの感想が多く寄せられました。
同映画祭はシネマテークにて、11月8日まで開催され、今村監督の全25作品が上映されます。
今回のオープニングイベントでは、今村監督の名作のひとつである『黒い雨』(1989年)を上映しました。上映前の挨拶で、三上大使は、世界が核兵器の脅威にさらされている今、原爆による悲惨さを描いた同作品を上映することの意義を説明しました。上映後、観客からは、大変興味深く考えさせられる映画であった、平和への願いを強くしたなどの感想が多く寄せられました。
同映画祭はシネマテークにて、11月8日まで開催され、今村監督の全25作品が上映されます。

