【大使】ゲント市における能登半島地震の被災地支援イベントの実施
令和6年2月1日
1月20・21日、金沢市と姉妹都市であるゲント市において、本年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援を目的としたBenefietweekend(チャリティウィークエンド)が、2日間にわたって実施されました。
1日目は、ゲント・金沢サポーターズクラブにより、北陸の伝統工芸を体験できる「北陸アート&クラフト」ワークショップが開催され、多くの方々が金箔ワークショップ等を楽しみました。
2日目には、能登半島地震チャリティー・コンサート「Steun Japan」が、ゲント市のMIRYコンサートホールで開催されました。ゲント大学日本学科出身で写真家のマルー・ヴァンデンヒューベル氏、日本人コミュニティ誌『青い鳥』編集長の山本浩幸氏、フルート奏者の柴田俊幸氏によってオーガナイズされた本コンサートでは、本コンサートの発案者であるバロックバイオリン奏者のシギスヴァルト・クイケン氏、また世界的バイオリン奏者であり当地で長年東日本大震災のチャリティ「復興コンサート」に携わっている堀米ゆず子氏をはじめとする10名の日本人・ベルギー人の音楽家が、それぞれの演奏を観客に披露しました。
コンサートには三上大使が出席し、冒頭の挨拶を行いました。三上大使は、本イベントが被災者の方々への悲しみに寄り添い、また励ましとなることを祈りつつ、企画者および出演者の方々、後援者の方々、またコンサートに出席された方々に対し、被災地支援の御礼を述べました。
1日目は、ゲント・金沢サポーターズクラブにより、北陸の伝統工芸を体験できる「北陸アート&クラフト」ワークショップが開催され、多くの方々が金箔ワークショップ等を楽しみました。
2日目には、能登半島地震チャリティー・コンサート「Steun Japan」が、ゲント市のMIRYコンサートホールで開催されました。ゲント大学日本学科出身で写真家のマルー・ヴァンデンヒューベル氏、日本人コミュニティ誌『青い鳥』編集長の山本浩幸氏、フルート奏者の柴田俊幸氏によってオーガナイズされた本コンサートでは、本コンサートの発案者であるバロックバイオリン奏者のシギスヴァルト・クイケン氏、また世界的バイオリン奏者であり当地で長年東日本大震災のチャリティ「復興コンサート」に携わっている堀米ゆず子氏をはじめとする10名の日本人・ベルギー人の音楽家が、それぞれの演奏を観客に披露しました。
コンサートには三上大使が出席し、冒頭の挨拶を行いました。三上大使は、本イベントが被災者の方々への悲しみに寄り添い、また励ましとなることを祈りつつ、企画者および出演者の方々、後援者の方々、またコンサートに出席された方々に対し、被災地支援の御礼を述べました。
