【大使】第2回ブリュッセル・インド太平洋フォーラムへの登壇

令和6年2月22日
1月30日、蘭語系ブリュッセル自由大学安全保障・外交・戦略研究所(VUB-CSDS)主催のブリュッセル・インド太平洋フォーラムが開催され、三上大使と当地を出張中の小林麻紀外務報道官がパネルディスカッションに登壇しました。

昨年に続いて今回が第2回の開催となる同フォーラムでは、インド太平洋地域の各国・各地域の大使や安全保障分野における専門家らがパネリストとして出席し、インド太平洋地域におけるウクライナ戦争の影響から経済安全保障やサプライチェーンまで、多方面にまたがる有意義なディスカッションが行われました。小林外務報道官は第1セッション「ウクライナ戦争と法に基づいたグローバルな秩序の未来」に、三上大使は、第4セッション「キャンプ・デイビッドの精神:地域の安定への貢献」にパネリストとして登壇しました。

同イベントのクロージングでは、アレクサンダー・ドゥ=クロー首相による基調講演が行われ、国際社会の一員として、欧州とインド太平洋地域の連携が重要である旨述べました。

フォーラムの動画は、後日VUB-CSDSのウェブサイトにて公開予定です。